2月9日、サッカーのACL本戦出場をかけて東京とタイのチョンブリFCが対戦しました。
試合前にゴール付近を通ったところ、スタジアムでは嗅ぎ慣れない臭いがフワッと漂いました。 タイのチームならではなんでしょうか、チョンブリ自陣ゴール前でお香がたかれていたのです。
チョンブリにとっては母国より気温が20度以上も低く、サポーターも非常に少なくて十分に「アウエーの洗礼」を受けた状態でしょうが、 彼らの流儀を貫く、このたくましいパフォーマンスには考えさせられました。
さすがに芝生が燃えるのでスタッフにぐに消されてしまい、その影響でしょうか、0-9と自陣ゴールは焦げついて? 惨敗してしまいました。
【狩俣裕三】