sakamoto熊本地震の支援募金をプロ野球の各球団が行っている。それぞれが今できることを考えての行動だ。選手たちがファンに呼びかける姿を見て、自分にはなにができるのか―。

5年前、東日本大震災を取材した。突然に日常が奪われた被災者を前に、簡単に「頑張って」という言葉はかけられなかった。災害のことだけでなく、ただひたすら避難者の聞き手になることが自分にできること、と思い小学校の体育館にこもった日もあった。

お城はもちろん黒川温泉やくじゅう国立公園にはプライベートで思い出があるし、Jリーグ関連の取材でも訪れた熊本県。強い余震が続き、心休まる時間がない地元の方々の心労は想像を超えているはず。地震が収束することを願うとともに、自分にできることはなにか。考え続けたい。

【山崎安昭】