sAB1W9899ヤクルト山田哲人選手が放った打球は三塁ゴロ、一塁広島新井貴浩選手への送球がそれ、2人は着地の タイミング でぶつかってしまいました。

山田選手を優しく包み込むようにすら見える新井選手の右手。

〝もうアウト、セーフの勝負はついている。〟

2000年、東京ドームでヒクソン・グレイシーと船木誠勝の試合をリングサイドで撮影していました。ヒクソンのスリーパーホールドが完璧に決まってもギブアップしない船木誠勝に、ヒクソンは「武士道に反すると感じた」と人づてに聞いたことがあります。

完璧なアウトと分かる タイミング での野手と走者の接触で、どれだけの選手が選手寿命を縮めることになったのか。それを思うと、日本の野球にも武士道の精神が欲しいのにと感じる今日このごろです。