前回のブログで静止画の限界?なんていう投稿をしました。

http://origin-photographer-amzn2.nikkansports.com/2016/05/1805.html

今回は写真だから伝えることのできる瞬間について。

先月27日。ボクシング取材に行きました。スーパー王者で防衛確実と言われた内山高志選手がKO負けを喫した試合です。第2ラウンド、内山選手が右のパンチで攻めようとしていたところに、コラレス選手が左フックをカウンターで放ち、最初のダウン。2人の動きが速すぎて何度も見返さなければ、何が起こったか分からないような状況でした。その瞬間がこちらです。

Sozai2

右を出す内山選手の内側から、コラレス選手の左フックがアゴに炸裂していることが分かります。このダメージから立ち直ることができず2度目、3度目とダウンを重ねました。

映像では速すぎて見えないところも、写真であれば、このように伝えることができます。BB-8の動きは表現できませんでしたが、この衝撃的な瞬間は写真で表現できました。

 

(この写真がたまたま撮れたので偉そうに語っていますが、正直なところ、このパンチ以外、ほとんどのパンチを撮り逃しています。ボクシング撮影は本当に難しい…まだまだ修行が必要です)

【河野匠】