takeda.jpgweb この写真から何を感じますか? いきなり堅苦しいモードですいません。これは年に1回東京ドームでソフトバンクが主催する試合で、先発武田翔太投手が1回表のマウンドに向かうシーンです。ソフトバンク的には東京での大きな興行なので、色々と趣向をこらしています。派手なスモークをたいて登場もその一環でしょう。カメラマンは打った、投げた、捕った、走っただけではなく、こういうシーンも一応押さえます。ただこういう写真を撮る時、性格の悪い私は、「もし武田投手が打ち込まれた場合、『武田炎上!』で使えるかな?」などと考えてしまいます。ある種の職業病ですかね。実際、この試合、武田投手は3回6失点で降板してしまったのですが、写真はボツでした。takedahikari.jpgweb逆にスーパーなピッチングをした時用には「黄金の右腕」(古い表現ですいません)という感じの写真も撮ってあります。これは試合前の始球式に西内まりやさんが登場した際に、グラウンドに出て撮影していたカメラマンのストロボがうまく重なったものです。もちろん打たれたんですからこれもボツです。

前回更新した西武の巨大扇風機の写真も、チームの流れがいい方に変わった時などには「風向き変わった!」「神風吹く!」といけるかもしれないし、逆に打線がクルクル回っちゃった時などは扇風機をネガティブな意味にも使えるかもしれません。まあ、「しょうもないこと考えて撮っているなあ」と思う方もいらっしゃるでしょうが、野球は大半がインプレー以外の間(ま)のスポーツなので、選手には申し訳ないんですが、こちらも色んなことを考えながら撮っています(野上伸悟のとっておきショット)