mehiahonnruida.jpgweb 西武メヒア選手の本塁打です(7月11日楽天戦)。低い弾道でセンターバックスクリーンにライナーで飛び込みました。センターのカメラマン席にいたら直撃していそうなえげつない打球でした(これはシャッタースピード60分の1秒で撮影したものです。両足はビシッと止まっていますね)

mahiaasiw.jpgweb

たまにこのスローシャッターで撮影するのですが、ここまでボールの軌道が長く出ることはなかなかありません。そこで、メヒア選手の身長(198㎝)と打球の線の長さなどを元に、私のかなり低い数学脳を駆使して打球の速さをおおよそ計算してみたところ、時速190㎞という結果が出ました。この数字がどれだけとんでもないものなのか、調べてみました。

大リーグのMLB.COMには沢山の分野の記録、統計が載っていまして、その中に「EXIT VELOCITY」という項目があります。EXITはご存じ日本語で出口、VELOCITYはいわゆる速度という意味なので、これが打ち出し速度となるわけです。

今季の上位は6位までマーリンズのジャンカルロ・スタントンが占めています。先日のオールスター本塁打競争で圧勝したいわゆるモンスターです。1位は199.3㎞ですがこれは併殺打の時のゴロの打球の速度でした。本塁打だけに限定すると13位のカルロス・ゴンザレス選手(ロッキーズ)の188.9㎞が最高で、スタントン選手は20位の187㎞となっています。

メヒア選手の場合、私があくまでも画像上で定規を使って調べたので、正確とは言えませんが、メジャーのトップ選手たちと遜色ないレベルであることは間違いないと思います。

試合の帰りに西武球場前から西武線に乗りましたが、メヒア選手も普通に乗車していました。決して混乱するわけでもなく、西武ファンの方々のマナーにも感心してしまいました。身近なスラッガーが実はメジャーのトップレベルにあるかもしれない現実に、少しうれしくなりました(野上伸悟のとっておきショット)