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栗原健太選手の引退会見は、静かに行われました。

会見途中、笑顔を見せることで涙は流すまいとしていましたが、どうしてもあふれ出る涙をこらえるとこができません。きっとカープ新入団での初ヒットが初本塁打となったその日から、怪我と戦った苦しい日々が一気に流れていったんだと思います。

「優勝を経験しなかったことが後悔と言えば後悔ですが、悔いは残っていません」と言い切った彼の言葉にウソや強がりは感じませんでした。

会見を終えグラウンドを訪れた栗原選手。

もちろんグラウンドでの派手な演出やスポットライトはありません。

プロ野球選手人生に自ら幕を下ろしたこの日、彼の目には逆光に輝く美しいコボスタの景色の向こうに何が映っていたのでしょうか。

お疲れさまでした。