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あなたが塁に出るだけで、対戦相手のファンの心はみんなザワザワしていました。そんな走者は他にいません。

思い返してみれば、この時私は「ああ、鈴木なら刺されることはないだろう」そんな油断をしていたことを否定しません。集中を切らさずもう少し早くフォーカスを始めていたらネットをかわすことができたはずです。

これが最後の写真だなんて私も悔しすぎます。この一枚をずっと胸に刻んでカメラマンを続けなければなりません。

「一瞬のために準備、そして勝負する」心に刻もうと思います。

盗塁のスペシャリスト巨人鈴木尚広選手、お疲れさまでした。