先月28日、宮崎市生目の杜運動公園で行われたソフトバンク対楽天の練習試合に行きました。ソフトバンクのキャンプ地です。出店もいっぱいあり、ファンサービスも充実していて、初の訪問にちょっとおのぼりさん気分になってしまいました。ブルペンで松坂大輔投手が投げていると聞き、ソフトバンク担当のカメラマンがすでにいるのをお構いなしに、完全にミーハー気分で足を運びました。 いました、いましいた。噂には聞いていましたが、やっぱりスリムになっていますね。迫力も戻ってきているような。そして何より、フィニッシュでここまで右足が前に来るのを見て、昔の松坂投手のスタイルが戻ってきているように感じました。体重移動等がうまくいっているのではないでしょうか。素人が偉そうに申し訳ありませんが、こう見えても(見えませんが)私は2007年4月5日、松坂投手のメジャーデビュー戦勝利をカンザスシティーで取材しているんです…さて、球場には今年のソフトバンクのスローガン「1(ワン)ダホー!」があふれています。初心者には気になります。楽天ベンチ内も(安楽投手です)。とにかく気になります。この日は三塁ベンチがソフトバンクで、一塁が楽天。九州から来ている沢山のソフトバンク担当カメラマンの方々は三塁に居を構えます。一塁カメラマン席は私一人の寂しさ。そして…。先発松本裕樹投手の後方に、「わざとか!?」というくらいピッタリ1ダホーの横断幕が絡みます。これが目に入るとどうしても入れて撮りたくなってしまいます。通常使用している400ミリf2.8のレンズではなくて100-400を多用してゆるめに撮ってしまいます。いきなり二塁打の茂木選手も1ダホーな先制攻撃です。楽天先発辛島航投手はトップの位置を「ー」に合わせてみました。楽天の新人森原康平投手は、リリースを合わせてみました。投球ごとに姿勢の高さを微調整する私の姿は、三塁側から見たら完全に怪しい男だったでしょう。しつこいですが楽天久保裕也投手。まあいずれにしてもキャンプ開始から1ヶ月が経とうとしているわけで、こんな写真はすでに撮り尽くされていると思いながらなのですが、カメラマンの習性なのかどうしても撮し込みたくなってしまいます。

恥ずかしながら全く存在を知らなかったのですが、中継ぎで登板した石川柊太投手です。試合後に155キロを計測したと聞いて勉強不足を反省しました。「155」の電光掲示も撮り逃しました。担当じゃないから知らないは通用しません。情けないです。まあ、いずれにしてもワンダホー!な投球だったのは間違いないわけで、苦し紛れにこの写真を出稿。福岡の日刊スポーツソフトバンク担当の大先輩カメラマンに「こんな写真もうとっくに出ちゃっていますよね?」と恐る恐る尋ねたら「いや、出とらんよ」。152キロの楽天森原投手とともに同じ「1ダホー!」写真2枚が紙面を飾ることになりました。ビギナーズラックですね。おまけに寺原隼人投手。そして勝利した楽天もワンダホー!でした(野上伸悟のとっておきショット)